2020年11月1日、
「田川古代史フォーラム 卑弥呼への想い 九州説の夜明け」にて
田川8市町村代表者による「卑弥呼連邦樹立宣言」が行われました。

※当日の様子はこちら

卑弥呼連邦

私たち、
田川市、香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町の
8市町村は
田川に暮らす人々が地域の潤沢な古代の文化的、
歴史的資産を誇り、
訪れる人々をもてなし、古代史のロマンを分かちあい、
田川の新たな歴史を創造するため、
ここに「卑弥呼連邦」樹立を共同で宣言する。

田川市長 二場 公人
香春町長 筒井 澄雄
添田町長 寺西 明男
糸田町長 森下 博輝
川崎町長 原口 正弘
大任町長 永原 譲二
赤村長 道 廣幸
福智町長 黒土 孝司

 

卑弥呼連邦おもてなし憲章

私たち、田川地域の住民は、

  • 古代の先人が残した歴史的、文化的資産に学び、感謝し、保全を進め、田川の誇りとして胸に刻みます。
  • 田川を訪れる人々の声に耳を澄まし、古代史への知的好奇心に応える発見に満ちた体験を提供します。
  • 田川を訪れる人々の目線に立ち、古代史を楽しめる環境をつくり、心を込めてもてなします。
  • 田川を訪れる人々と古代のロマンを共有し、次代につなげる新しい縁づくりに努めます。
  • 古代に関わる資産を持つさまざまな地域の人々と交流し、わが国のルーツをたどる古代史ツーリズムを牽引します。

卑弥呼連邦シンボルマーク

月の女神を始源とした田川の象徴、英彦山。太陽の神に仕えた巫女、邪馬台国の女王・卑弥呼。アニメーター・江本徳泉が、月と太陽を表す円を背景に、卑弥呼の坐した姿をクールジャパンのデザインにアジアモダンのテイストを加えて描き出し、書道家・伊藤牙城が『魏志倭人伝』の時代の北魏楷書で卑弥呼連邦を表現した。

 

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